【夢小説のため注意事項】 このサイトではTVXQ ユノ・チャンミンをイメージしたお話です。 もちろん全部妄想であり現実とは一切関係ございません。 ユノと恋に落ちつつチャンミンにも誘惑されるお話です。 最終的には夢じゃない方向へ行くかもしれないのですが ここで書く分には幸せな結末にできたらいいなと思います。 下記「名前入力部分」にお好きなお名前を入れて、読んでみてください! ランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。

2014年07月02日

Destiny 289

■Side-A:名前

迎えが行くから、明日、よろしく頼む。チャンミンさんにそう、言われて。
迎えの車を待つ。仕事の話、らしい。
こんな状態になって、仕事なんかできるのか、わからない。
断りたかったけど、今の私の生活をサポートしてくれている人の、依頼だから。
断るわけにはいかなかった。

甲斐さんが、迎えに来て。
言われたとおりに動いてくれればいいと、笑顔で話す。

小さな部屋に通されて、キレイなドレスを着せてもらう。
いつか、こんなドレスを。
着たことがある、気がする。

メイクされた自分の顔を、鏡で見たら。
自分じゃないみたいだった。この、顔でなら。
別人みたいに、振舞える。

ふたりが別の撮影を終えて、スタジオにやってきた。
スタッフに挨拶をしながら、近づいてくる。

うつむいているしか、なかった。・・・それでも。
せめて、目を見て挨拶を、しなければ。

チャンミンさんがいるのは、分かっていたのに。
私は、その隣にいる人にしか、目が、行かなかった。

じっと、見つめる。見つめ合う。何か、感じているように思ったのは。
私だけかも、しれない。

彼は、穏やかに微笑んで。
「はじめまして」
「はじめ・・・まして」
その、瞬間に。
抑えていたものが、こみ上げて。
涙が零れそうだった。でも、これから、撮影がある。
彼らの仕事に、穴を開けるわけには、いかない。

ただの、飾り。あなたにとって、私の存在は。
この仕事と同じように、彩りになれば、いいの。

自分を、殺して。
思い出せない自分を、悔やんで。

それでも、あなたのために。
笑顔だけは、絶やさないと、誓った。

posted by mizuki at 22:02| Comment(1) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月06日

Destiny 290

■Side-B:ユノ

今度の、撮影に。
名前が、起用された。・・・でも。
まだ、記憶は戻っていない。だから。
・・・わかってる。そう、返事はしたものの。

その姿を見てしまうと、どうしても。
穏やかでは、いられない。メイクされ、着飾った名前は。
とても、キレイで。
ドレスを着せて、抱いた夜を思い出す。いつもの、飾らない名前も、好きだけど。
俺のものになったと、しみじみ思ったのは、その時だったかも、しれない。

住む世界が違うといえばそれまで。
それでも、俺はできることならずっと、恋人でいたかった。
思わぬ、アクシデントで。
こんな形に、なったけれど。

「はじめまして」
「はじめ・・・まして」
心なしか、名前は。
俺の記憶を思い出しているような、気がした。
すがるような目で、俺を見て。

・・・期待、しちゃ。
いけないよな。君は、もう。
チャンミンを、恋人だと信じている。

思い出して。俺を、思い出して。
見つめずに、でも視界の中に、入れながら。
ああ、神様。

ただそれだけを願っていた。
posted by mizuki at 14:27| Comment(0) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月15日

かわいくなったあ・・・!

更新しようと思ってこっちにログインして・・・
新しいブログデザインが出てたのでちょっと見てみて・・・
たいしたデザインがなかったんですけど
なんとなくテンプレ変えたくなったので
右サイドバー仕様(これが好き)で検索したらこれ(苺タルト)がありました!

そんなわけで変更したら・・・
かわいいし前より見やすくなりましたね、フォント的にも。
よかったー変えてみて。

※パソコン版のみです。
 スマホ版はテンプレが全然ないので・・・変えられん・・・。
posted by mizuki at 19:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Destiny 291

■Side-A:名前

三人での撮影と、ふたりとの個別での撮影。
三人のときは、そんなに緊張しなかったけど。
チャンミンさんとふたりの撮影。仕事で見ると、普段とは違って。
すごく男らしくて、かっこいい。素直にそう、思った。

今夜、行くから。私の髪に唇を寄せる、カットで。
誰にも気付かれないように、唇を読まれることのないように、そう、囁く。
そのあとに、ユノさんとの撮影。
チャンミンさんは別のカットを撮るために、その場からいなくなっていた。

少しだけホッとしている自分が、いる。
よろしくお願いします。あいさつを、しながら。
ものすごく、緊張して。

すぐ近くにいるだけで、いい香りがして。
仕事であることを、忘れそうに、なる。
軽く、抱き寄せられたら。
何度も、この腕に抱きしめられたことを、体が、思い出す。

思わず体を強張らせる、私に。
リラックスして、名前、ちゃん。その、一言で。
あなたが、私の名前を呼んだ、だけで。

友達から、考えてくれませんか。
友達の間は、名前ちゃんて呼びます。
僕と付き合ってもいいと思ったら・・・呼び捨てにしていいって、許可してください。

ユノさんとの出会いのシーンを、思い出した。
同時に、何もかも全て。

名前・・・ちゃん? 私は。

そのまま、気を失っていた。

posted by mizuki at 20:37| Comment(0) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月16日

Destiny 292

■Side-B:ユノ

撮影を止めてもらって、名前を、抱き上げて。
休める場所へ、連れて行く。スタッフが、代わると言ったけれど。
久しぶりに、この重さを腕に感じて。
誰にも、渡したくなかった。

用意された部屋に、名前を寝かせる。
その青白い顔を見て、俺が代わってやりたいと、胸が苦しくなった。
甲斐さんが駆けつけて。

あとはこっちでなんとかするから、次の仕事へ行って頂戴。ラストカットを。
撮り終えたのかどうか、わからないまま。
後ろ髪を引かれる思いで、スタジオを後にする。

倒れたって? チャンミンに、聞かれて。
ああ。・・・貧血、みたいだ。・・・そっか。
まだ、よくなってないんだな。その、名前のすべてを知っているかのような、口ぶりに。
思わず唇を噛む。

俺の、女だ。俺の大事な、宝物だったのに。
お前はそのことを知っていたはずだろう? チャンミン。それなのに、どうして。

どうして教えてくれなかった?
どうして、俺から奪った? ・・・そんなつもりはなかったのだとしても。
・・・ああ、責めちゃいけない。きっとすべて、俺のためを思っての、神様の思し召し。

あんなに魅力的な、女の子だ。そばにいれば。
チャンミンが好きになってもおかしくはない。それを、責めたところで。
どうなるものでもないじゃないか。全てをなくした、名前を助けたのは。

俺じゃない。チャンミンなの・・・だから。

posted by mizuki at 22:29| Comment(1) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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