【夢小説のため注意事項】 このサイトではTVXQ ユノ・チャンミンをイメージしたお話です。 もちろん全部妄想であり現実とは一切関係ございません。 ユノと恋に落ちつつチャンミンにも誘惑されるお話です。 最終的には夢じゃない方向へ行くかもしれないのですが ここで書く分には幸せな結末にできたらいいなと思います。 下記「名前入力部分」にお好きなお名前を入れて、読んでみてください! ランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。

2014年08月21日

Destiny 301

■Side-B:ユノ

今の電話は、誰からだろう。

仕事柄、携帯番号の流出に気をつけてはいても。
誰かが金目当てに番号を横流ししたり、する。

でも、そういう場合はたいてい、繋がった時点でなんとなく、わかる。
・・・ただ。

繋がった瞬間、息をのむような、音が。
聞こえた。その、響きを。
俺は知っている気がした。

もしかして・・・まさか。ただ、どういう経緯で電話をかけてきたかは。
・・・わからない。この番号を知っている人間は、ごくわずか。チャンミンさえ知らない。
仕事関係と家族、ごく親しい友人、両手で余る程度だ。
その、数少ない人間が、電話番号を漏らすはずがない。

とすれば。この電話は。
俺にとって必要な人間からの電話。だからこそ、番号を知っている誰かが。
その人間に番号を教えた。

誰に確認を取ればいいかも、わからない。
何かの意図があって、番号を教えたのなら。

俺が求める、ただひとりのひと。名前の顔が浮かんだ。

かかってくるのを待つか、こちらから、かけ直すか。
もし・・・違ったら?

違ったら、謝ればいい。会いたくて、どうしようもなくて。
一縷の望みに、すがる。十字を切って。

震える指で、画面を押した。
posted by mizuki at 17:25| Comment(1) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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