【夢小説のため注意事項】 このサイトではTVXQ ユノ・チャンミンをイメージしたお話です。 もちろん全部妄想であり現実とは一切関係ございません。 ユノと恋に落ちつつチャンミンにも誘惑されるお話です。 最終的には夢じゃない方向へ行くかもしれないのですが ここで書く分には幸せな結末にできたらいいなと思います。 下記「名前入力部分」にお好きなお名前を入れて、読んでみてください! ランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。

2014年09月05日

Destiny 304

抱きしめる。この腕の中に、名前がいる。
それだけで、強くなれる気がした。できることなら、二度と離したくない。
このまま、帰したく、ない。

シャツがわずかに湿る。名前は、泣いていた。
声を上げないように、それでも、頼りない肩を震わせて。
「・・・ごめん」
首を横に振る、名前に。
それ以上、何が言えるだろう?
泣かないで。思いを込めて、もっと強く抱きしめる。胸に感じる体温に、幸せを自覚する。

涙を収めながら、名前は、俺を見上げて。
会いた、かった・・・です。言うなりまた、涙があふれて。
たまらず口付けようとすると、体が少し、強張るから。
ああ・・・そうだ、ごめん。君はもう。
俺のものじゃ、ないのに。

俺も、会いたかった。もう一度、抱きしめる。
友達でも許される程度の、力の強さで。
その目を見て、しまったら。
ブレーキが効かなくなりそうだ。これ以上、名前を傷つけたくない。
少し、話そうか。平静を装って、体を離す。
・・・はい。落ち着いた、穏やかな甘い、声。

小さなテーブルを挟んで、向かい合わせに座る。
もう、会えないかと思ってた。正直に言うと。
私、も。震える声と、その唇と。
恥ずかしそうに、はにかみながら俺を見る、その瞳。
さっき抱いた体。その、女の曲線を、もう一度感じたくて。

でも、言い出せない。こんなに、そばにいるのに。
近くて、遠い。愛して、いるのに。

posted by mizuki at 23:22| Comment(1) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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