【夢小説のため注意事項】 このサイトではTVXQ ユノ・チャンミンをイメージしたお話です。 もちろん全部妄想であり現実とは一切関係ございません。 ユノと恋に落ちつつチャンミンにも誘惑されるお話です。 最終的には夢じゃない方向へ行くかもしれないのですが ここで書く分には幸せな結末にできたらいいなと思います。 下記「名前入力部分」にお好きなお名前を入れて、読んでみてください! ランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。

2014年12月11日

Destiny 313

感じなくても濡れるのは、体がその臓器が傷つかないように自己防衛として液体を漏らすからだという。お前の体がいくら濡れたところでそれが愛だと思えるほどガキじゃないつもりだ。
もしユノより一分でも一秒でも早く出会っていたら、お前は俺を好きになったのか。それとも、お前がユノの恋人じゃなかったとしたら、俺はお前を好きになっただろうか。
今更、そんなことどうでもいい。好きになってしまったら言い訳も何もできない。
無理やり抱くのは、好きじゃない。でも、そうでもしなければ、俺は。
お前を問い詰めてしまいそうだった。

いつまで猿芝居を続ける気だ? もう全部思い出してるんだろう? もうあいつに抱かれたんだろう?
俺とどっちが良かった、あいつだと言うなら、俺の方がいいと言うまで犯してやる。
そんな、ふうに。
最低な言葉で罵りそうだった。胸に吸い付きながら腰を動かす。

・・・ふと。
その白い肌の、胸元。目をこらして見なければ気付かないほど、うっすらと。
気のせいだといわれたらそれまでだ。この色は内出血がひいたあとの。
かすかな、黄色。

頭に血が昇った。声を押し殺す名前をじっと見つめる。
「・・・誰と寝た?」
「え?」
その痕を、指でなぞる。名前は表情を強張らせて。
「言えよ」
逆に硬く口を結ぶその姿を、見て。

また、腰を動かしながら。
その痕に吸い付く。
posted by mizuki at 23:29| Comment(1) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月12日

Destiny 314

■Side-A:名前

どうして、そんなに。
私を知っているの?

自分でも気付かなかったほどかすかな痕。あなたが言うとおり、それは。
私があなたを裏切った痕。最愛の人がつけた愛の名残。
痛いほど強く吸われ、いやでも体はその動きに乱れる。今までになく激しく突き動かされて。
俺を好きだと言えと、責められる。
もう演技でさえも、言えなくなっていた。彼はもう気付いている。
私がその記憶を取り戻したことを、それでもなお忘れた振りをして抱かれていることを。
自分自身、この気持ちが情なのか情けなのか分からなくなっていた。

突っぱねればいい。もう、私の記憶は戻っている。
記憶を失っていた私を守ってくれたことに心から感謝し、あなたを受け入れたことを、謝罪しながら。
「好き、だった、わ」
抱かれながら、つぶやく。チャンミンさんは動きを止めて私を見つめる。
「気付いて、いるんでしょう? ・・・もう」
「言うな」
火のように激しい、目で。
私を射抜く。
「何も聞きたくない」

言葉を繋ごうとした、その口はあなたの舌に侵食されて。
きつく抱きしめられながら、あなたは私の中で達する。

posted by mizuki at 23:10| Comment(0) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月15日

Destiny 315

ゆっくりと体の上から、下りて、あなたは何も言わずに部屋を出て行く。
快感に慣れた体を、行為の後の倦怠をため息とともに、深く感じながら。
私は、目を閉じる。

最初から分かっていた。あなたが私のそばにずっとついてくれていたことは真実であっても。
恋人と言われたときの、違和感を。
分かっていても拒めなかった。あのときの私に、あなたを拒絶できる理由などなかったのだから。
でも、今なら言える。

シャワーを浴びて戻ってきた、チャンミンさんに。
対峙する。

「話を、聞いてください」
「何の話だ」
髪を拭きながら、私を睨むように見つめる。
「気付いているなら、どうして」
「お前を手放す気はない」
私の腕を取って、ベッドに引き倒す。
「私は・・・もう」
「覚えてるか? 俺の手が綺麗だって撫で回したこと。多分あのときに、お前に惚れたんだ」
おぼろげな、記憶がある。
ユノさんに会いたくてたまらなかったのに、会えなかった。
どうしても私に食べさせたいからと、予約を取り消さずにチャンミンさんを呼んで。
・・・あれが、始まりだった、なんて。
「あの夜、あんなことになるって知ってたら、いっそ抱いちまえばよかった。
 あのときにもしそうしていたら。
 ・・・記憶を失っても、俺のことはきっと、拒絶したはずだから」
「なんて・・・こと」
「胸が潰れるかと思った。お前のことを聞いて。こんなに惚れてるなんて・・・思わなかった」
髪に指を差し入れられる。
「記憶を失う前のお前は、俺より先にユノに会ってた。ユノの恋人だった。
 でも、記憶を失ってからのお前は、ユノより先に俺に会ってる」
何を言おうとしているのか、わからなかった。
私のバスローブの胸元をはだけようとする手を、止める。
「ユノはずっと前からこう言ってる。ふたりとも同じ相手を好きになったら、俺に譲ると」
首を横に振る私を、押さえつけて。
「だからもう・・・。
 お前は、俺のものだ。誰にも渡さない」



posted by mizuki at 23:07| Comment(1) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ふと思い出し・・・

チャンミンさんがいつから惚れたかネタ。
いつでもよかったんだけどそういうことにして見ました。

この探しにくいブログで過去をさかのぼること2012年12月15日。まるっと2年前。
正確には14日にもおなじくだりはありますが。

手フェチの部分がありましたああ・・・!

いつになったら終わるんだこの話。と言うか私の話全般。

posted by mizuki at 23:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月19日

Destiny 316

もう、会わないように。
全てから逃れられるように。

今度、ユノさんに会えたら、それで終わりにしよう。

会って、最後にずっと好きだと伝えて。
好きだけれど、これ以上ふたりの関係にひびが入るようなことはしたくないから。
そのままサヨナラしよう。お兄ちゃんに事情を話して。
もうふたりに会わなくていいように、日本を離れよう。

契約のことは、甲斐さんに話せばすんなりと解放してくれると思う。
私の代わりは、いくらでもいるのだから。

ユノには渡さないと言うあなたの唇を見ていた。
私を愛していると言うのと、同じ唇で。
お前は、おれのものだと。

あなたを愛せないわけじゃない。もし出会うタイミングが違えば。
チャンミンさんを愛する可能性もあったかもしれない。
あなたの誠実さを、優しさをストレートに表現してくれるなら。
ユノさんより先に、出会っていたなら。

今更可能性の話をしても何もならない。私たちには未来しかないのだから。
そのために明日を変えていこう。ゆっくりと体を起こす。

愛された体が、重い。
posted by mizuki at 21:52| Comment(0) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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