【夢小説のため注意事項】 このサイトではTVXQ ユノ・チャンミンをイメージしたお話です。 もちろん全部妄想であり現実とは一切関係ございません。 ユノと恋に落ちつつチャンミンにも誘惑されるお話です。 最終的には夢じゃない方向へ行くかもしれないのですが ここで書く分には幸せな結末にできたらいいなと思います。 下記「名前入力部分」にお好きなお名前を入れて、読んでみてください! ランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。

2012年11月25日

Destiny 02

どこか片言な響きのある日本語で、彼はそう言った。
私の腕を掴んでいた男の人は、文句を言いながら、仲間らしき人のところへ戻っていく。
ウエストを抱いていた腕を解かれて、その人の顔を見上げる。

目深にかぶった帽子と、サングラスで、目はあんまり見えない。
でも、通った鼻筋、少し焼けた肌、真っ白い歯。すごく、さわやかそうな人だって、わかる。
「ごめんね。驚かせて」
その声は、本当に、甘くて優しい。
彼は、私をまた軽く引き寄せて、耳元で囁く。
「さっきの人たちが見てるから、ちょっと歩こう。君が行きたい場所はどこ?」

服を見に来たから、そのまま、付き合ってもらうことに、して。
でも、のんびり見てたら、彼がいることを忘れちゃってた。
服を選びながら、あ、と思い出す。彼を探すと、彼は私を見て軽く手を上げて、笑ってくれた。
「あの、お礼を・・・」
「お礼? いいよ、そんな」
「助けていただいた上に、買い物まで付き合っていただいて・・・。お忙しいのに」
「あ、じゃあ」
彼は、私をじっと見つめて、こう言った。
「また・・・会えるかな」
「え」
「・・・ダメ?」
思いっきり、首を横に振った。
「うれしいです。私も・・・またお会いしたいです」
「連絡先、教えて」
携帯を取り出す。
「名前も、聞いてなかった」
二人で笑いあう。
「僕、ユノ」
「・・・名前です」
連絡先を交換したら、もう、一緒にいる理由がなくなったような気がした。
「心配だから・・・せめて家の近くまで、送らせて」

posted by mizuki at 10:07| Comment(0) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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