【夢小説のため注意事項】 このサイトではTVXQ ユノ・チャンミンをイメージしたお話です。 もちろん全部妄想であり現実とは一切関係ございません。 ユノと恋に落ちつつチャンミンにも誘惑されるお話です。 最終的には夢じゃない方向へ行くかもしれないのですが ここで書く分には幸せな結末にできたらいいなと思います。 下記「名前入力部分」にお好きなお名前を入れて、読んでみてください! ランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。

2015年03月04日

Destiny 320

帰したくない。渡したくない。名前は。
俺のものだ。ものという言い方は好きではないけど。・・・そう、恋人だ。俺の恋人。
チャンミンの恋人じゃ、ない。
記憶をなくした隙に、名前を掠め取ったのなら。
俺が帰してもらったって罪にはならないはずだ。チャンミンを、最愛の弟を傷つけても。
俺は、名前が好きだ。名前を、愛してる。

・・・だけど。
それを決めるのは俺じゃない。チャンミンでもない。選ぶのは、名前だ。そして。
選ばれなかった人間は、ただ諦めるしかない。
名前はもう覚悟を決めているのだと思う。自分を求め追いすがる男に、チャンミンに、その身を預けると。
だから最後に俺に、会いに来たんだ。

ついさっきまで抱いていたあたたかな、柔らかな体。俺の大好きな。
俺を癒し、温かくも冷たくもする、ただひとりの女(ひと)。

わかってる。お前を差し出せば、全てが丸く収まるわけじゃないことも。
お前がそれを望まないことも。

この腕の中でさっきまで熱を貪りあったその体が。
ドアの外へ。

・・・消えて、いく。


posted by mizuki at 22:56| Comment(0) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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