【夢小説のため注意事項】 このサイトではTVXQ ユノ・チャンミンをイメージしたお話です。 もちろん全部妄想であり現実とは一切関係ございません。 ユノと恋に落ちつつチャンミンにも誘惑されるお話です。 最終的には夢じゃない方向へ行くかもしれないのですが ここで書く分には幸せな結末にできたらいいなと思います。 下記「名前入力部分」にお好きなお名前を入れて、読んでみてください! ランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。

2018年07月01日

Destiny 336

名前さん、許してください、私が」
名前は首を横に振った。何が真実であれ。
もう聞きたくないんだ。聞かせたくなかった。

名前はあの夜、乱暴されてはいなかったけど。
あと少し、助けるのが遅ければ、きっと。

そして、俺にも。
・・・騙されて抱かれることはなかっただろう。名前が記憶を失っているのを、いいことに。
俺は、名前を、抱いた。そうすることで。
名前のすべてを、ユノから奪えると思ったから。

キムさんの慟哭と、名前の、啜り泣きが。
部屋中に響き渡って。
ユノはため息をつきうなだれる。俺は。
名前に歩み寄り、抱きしめた。

「もうこれ以上、苦しむな」
「チャンミン・・・さん」
「お前が泣く姿なんか見たくない。お前を泣かせる奴も・・・許せない」
ユノを見る。視線に気づき、まっすぐに俺を見つめ返した。
「わからないのか? 名前はこんなに傷ついてる。真実を明かすことがいつも正しいとは限らない」
「・・・わかってる」
「わかってるなら」
「俺は! ・・・俺はこうなんだよ。間違いを間違いのままにして先には進めない。うやむやにしたまま名前を愛すことなんて・・・できない」

ユノの、言葉に。
名前は息を呑んだ。腕の中でもはっきりと、分かるほど。
俺がこんなに、お前を思っても。

お前にはやっぱり、届かないんだな。
posted by mizuki at 20:13| Comment(1) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
更新待ってました〜
ありがとうございます。また読めて嬉しいです!
Posted by りん at 2018年08月02日 23:48
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