【夢小説のため注意事項】 このサイトではTVXQ ユノ・チャンミンをイメージしたお話です。 もちろん全部妄想であり現実とは一切関係ございません。 ユノと恋に落ちつつチャンミンにも誘惑されるお話です。 最終的には夢じゃない方向へ行くかもしれないのですが ここで書く分には幸せな結末にできたらいいなと思います。 下記「名前入力部分」にお好きなお名前を入れて、読んでみてください! ランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。

2012年12月04日

Destiny 11

家まで送って、別れて。でもやっぱり、言いたくて。
タクシー停めて、追いかけて、告白した。
即答は期待してなかったけど、予想通りに、保留されて。
またすぐ次のデート申し込んで。
チャンミンにも「入れ込みすぎ」ってあきれられてるけど、久々に好きになった子だから、気にしない。
仕事にさえ支障をきたさなければいいと思う。
海で見つめ合ったとき、だんだん、好きになってきてくれてる気がした。って、まだ2回しか会ってないのに、うぬぼれなんだろうけど。
今まで誰とも付き合ったことがないと言ってた。
あれだけかわいくて、清楚で、ほっとけない感じの子なのに、なんでだろう。

時々、感情が読めないことがある。仕事のことも、まったく聞いてこない。
聞かれたからと言って、正直に言えるかといえば、それもまた、なんだけど。
実は俺に全然興味がなくて、ただ、言われたから来ただけなんじゃないかとか。
それでも、時間を作ってくれるなら、期待してもいいだろうと思ってる。
彼女はたぶん、俺のことをまったく知らない。もし知ったら、態度が変わるんだろうか。

まだ先のはずだったのに、急遽予定が前倒しになって、明日、韓国へ戻ることになった。
明日の昼すぎ、飛行機で戻るから、今夜しかない、って時に。
仕事が終わったのは9時。帰って寝るだけの状況で、一か八かで、メールする。
飲み会を抜け出してきたと言う彼女からは、普段はしないタバコの香りがした。
当然、男もいたんだろうな。俺の知らない世界が、彼女にはある。
いつもの甘い香りがしなくて、なんだかあせって。
二人きりでいたかったから、わざわざ車できた。
5分でも10分でもかまわないと思いながら、期待して。
posted by mizuki at 06:59| Comment(0) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Destiny 12

思わず、口走った。朝まで一緒にいたいと。
結構な決意で言ったから、声がかすれた。頭に血が上ると、声がかすれる。
付き合ってないんだから、深い意味にとらなくても、不思議じゃないんだけど、まさか「家に来る?」って誘われるなんて思わなかった。
付き合ったことがないだけで、そういう経験はあるのかとか、そういう、いやな感情でいっぱいだ。
家に入るなり、抱きしめてキスして押し倒したら、きっと彼女は、二度と俺に笑ってくれないだろう。

エレベーターの中でも、少し酔っているのか、ぼーっとしている。
俺に気を遣ってと言うより、自分が眠いのかも。
でもその環境に、男を連れ込んでいいのか、そういう根本的なところがわかってない。
これが俺じゃなかったら、こんな無防備なことするんだろうか。そんなふうに、思ったりする。
7階。当然、彼女の稼ぎでは住めないような部屋。

「どうぞ」
スリッパ出してくれたりするのが、うれしい。
広いけど、さっぱりしている。家具も全部、白っぽい色で統一されているのが、彼女らしい。
「お風呂、入りますか?」
いきなりその言葉で、思わず返事に詰まる。
「体、冷やしたらいけないからですよ、明日も、お仕事なんですから」
上目遣いで、いたずらっぽく笑って俺を見るから、自制できなくなりそうだ。
そんな俺の気持ちなんかお構いなしで、あっさり期待を裏切ってくれる。
ちょっと待っててくださいね、と言って、俺をリビングのソファに座らせて、どこかに消える。
どうせなら一緒に入ってくれないかなあなんてバカな妄想。
スリッパをパタパタいわせながら行ったり来たりして、タオルと男物の服を持ってきた。
・・・やっぱり。男がいる。

posted by mizuki at 21:29| Comment(0) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月05日

Destiny 13

俺の嫉妬丸出しの目に気づいたのか、名前ちゃんが微笑みながら言う。
「兄が、いるんです」
「お兄さん?」
「ユノさんよりちょっと上で、海外に住んでます。日本に来たときは、ここに泊まるから。・・・兄の服、小さかったらごめんなさい」
シャワーは浴びてきたんだけど、満面の笑みで、タオル差し出されたら断れない。
こんな状態じゃ、ほんとに、何するかわかんないのに。

とは言うものの、普段名前ちゃんが使っているお風呂場で、浸かっているお風呂で、時間を過ごすのは本当にすばらしい。
名前ちゃんが使ってるボディソープも、シャンプーまで使っちゃう。
同じ匂い。かわいい匂い。
気づけば鼻歌うたっちゃうくらい、リラックスしてた。
あー、のぼせそう。

下着は新品。お兄さんのために、いつも用意してるんだろうな。
妹のことを思い出した。妹は年が離れてるから、こんなことまだないんだろうけど。
彼女を女としてみると、自分が置かれている状況は、理解しがたい部分がある。
付き合ってもいない男を、こんなにもてなすとは。
兄思いの妹としてみれば、こんな出来た妹はいない。複雑な感情で、リビングに戻った。

・・・寝てる。ガラスのテーブルに、見事に突っ伏して。
かわいい姿を見つめていると、気配に気づいたのか、目を覚ました。
「あ、ごめんなさい」
まだいまいち頭が回ってない状態で、立ち上がる。
「隣の、部屋に、ベッドありますから、寝てください。朝、何時に起きますか?」
「あー・・・、6時半」
はい、と言って目覚まし時計をセットして、渡してくれる。
posted by mizuki at 09:01| Comment(0) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月06日

Destiny 14

じゃあ、おやすみなさい、と頭を下げられて。
名前ちゃんは、どこで・・・寝るんですか?」
「隣の部屋で」
まあ、そうだよな・・・。まさか、同じ部屋じゃ、だめだよな。
ましてや、同じベッドでなんて、と思いながらも。
「じゃあ僕も、同じ部屋で寝たいです」
「え」
「だって、隣の部屋じゃ・・・話せない」
あ、そっか。と、妙に納得したような名前ちゃんが、かわいい。
「一緒に、寝てください。眠るまでの間・・・話したいです」

ベッドはセミダブル。二人で寝ても、寝返りを打たない限りは、くっつくこともないくらいの広さ。
一つの毛布に入ってるわけじゃないけど、すぐ横に、名前ちゃんがいることが奇跡。
幼い頃に両親が亡くなって、施設や、親戚の家で暮らしてきたこと。
その後、お兄さんと二人で暮らせることになり、ようやく落ち着いたのに、そのお兄さんが仕事で海外へ行ってしまったこと。人との距離感がいまいちつかめないらしい。
だから、彼なんて、欲しいとも思わなかったし、どう付き合えばいいか分からなかった。
その分、俺みたいに、兄と錯覚するような相手は、無条件に受け入れたくなると。

「ユノさんは、すごく幸せな家庭に育った人だなって、わかりました」
とろけるように笑う名前ちゃんを見ていると、本当に、好きだと思った。

すぐにでも、手に入れたい。だけど、無理やり奪うつもりはない。
そばにいるだけで、ドキドキする。触れたくてたまらない。
じっと見つめていると、眠そうな目を細めた。
「寝なくて、大丈夫ですか?」

posted by mizuki at 07:13| Comment(0) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月07日

Destiny 15

声が、かすれてる。普段の声も、耳に心地いい声だけど、かすれた声もセクシーだ。
手を伸ばせば、抱ける位置にいる。折れそうに細い腕を掴んで、あの時みたいに、引き寄せて。
その体を好きに貪れたら、どんなに幸せだろう。
そんな俺の妄想を、まったく考えもしないで、返事もせずに見つめている俺を、まっすぐ見つめ返す。

「寝て・・・る?」
「起きてます」
「返事・・・してくれないから」
ちょっと責めるような目も、たまらなくかわいい。
名前ちゃんの声、聞いてたい」
猫みたいな目で、じっと俺を見つめて。その指が、俺のほほに伸びてきた。
「この傷」
左目の下に、傷がある。その痕を、彼女の指がそっと触れる。
「どう、したんですか?」
「子供の頃、怪我した」
「まだ、痛みますか?」
「もう、痛くない」
俺の顔を、撫でて。
「綺麗」
言って、笑う。
「ユノさんは、全部、綺麗」
私、綺麗なもの、好き、と、独り言みたいに言う。微笑んだまま、目を閉じる。
posted by mizuki at 20:35| Comment(0) | Destiny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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